カテゴリ:シルヴァの奮闘日記( 34 )

屍山血河

今日の日記には、shinyとしての立場では話しにくいプレイヤーとしての感想
特に「ゲームだから」と割り切れない気持ちを反映した部分が、多分に存在します
表現なども普段と比べて過激な点もあり、いつもの日記を読んでくれてるひとからすれば
嫌な気分や違和感を感じるところがあるかもしれないですけど
一度はこういうことも書いておきたかったので、御了承ください





オグマ 「よっしゃ、コラー! なかなか頑張っているようだな。 ・・・そろそろ ランクアップ・クエストだ、心して挑むように! カカッ!」

割に合わないクエスト「蟲・即・斬」のために集めた腐葉土は売り払い、再び地道に
「蛇・即・斬」で小銭とギルドポイントを稼いでいる私に、オグマからの声がかかる

d0037370_16435512.jpgランクアップ・クエスト、その名の通りギルド内でのランクを上げるためのクエスト
現在の私は星ひとつの「無刀」、ここから星ふたつ「木刀」のランクを得るために
私はギルドガイド、メイヴのところへと向かった

内容は単純明快、武閃が教えるウォーリアに必要な刀剣、キック、戦闘技術、盾の4スキルや
この世界での生活において必要なことについて、全10問のクイズに正解すればいいだけだ

・・・下調べもしたはずなのに、単純な勘違いで一度は失敗したりもしたが
難なくこのクエストをこなし、私は「木刀」のランクを手にすることができた

ギルド内でのランクが上がるということは、それだけギルドからの信用を得ているということを示す
請け負うことのできるクエストも増え、私はさっそくその中からひとつを選んだ

「獅子・即・斬」 ・・・ビスクの東側に広がるレクスールヒルズ、ここの川沿いに生息しているライオンを打ち倒し
その肉を集めて来いというクエストだ、なんでもビスク軍の食糧備蓄とするらしい

d0037370_1725485.jpgレクスールヒルズのライオンには2種類が存在し、地名を冠したレクスールライオンと
もう一種、「黄道」の名を冠したゾディアックライオンが生息している
両者に大きな違いはなく、ゾディアックライオンのほうが多少強く、取れる肉の量も
レクスールライオンの5個に比べて6個と少しばかり多い、その程度だ

なおこのクエストは肉10個をオグマに渡すことが達成条件となるが、20個、30個と集めて行くことで
報酬となる資金とギルドポイントも2倍、3倍と増えていく、単純でわかりやすいクエストになっている
まずレクスールライオンに挑んで、充分に余裕を持って勝てるとわかった私は
川の下流に向かい、ゾディアックライオンに挑む
ライオンたちの攻撃は、一撃一撃は鋭いものの、次の動作に移るまでが鈍い
その間に包帯を巻くことを忘れなければ、やはり余裕のようだ

・・・スキルの上昇は順調、集めた肉も100個を超えるくらいになった
動物の毛皮は、以前に大ネズミを倒して手に入れた物を売ったことがあるが
嵩張る割に安値だったので、今回は捨て置くとする
クエスト用の肉、高く売れそうな光る牙だけを持ち、それでも自分の動きが鈍くなるほどに荷物が重い
さすがにそろそろ戻ろう、このライオンで終わりにする・・・と、なんだ、この羽音は・・・?


d0037370_17221391.jpg見上げれば、「鳥の王」たる鷲の上半身と翼、そして「獣の王」たるライオンの下半身を持った怪鳥
これは・・・伝説の幻獣、太陽と知識のシンボルと呼ばれる・・・

間違いない、これはまさしく グリフォン!!

まさかこんな生き物まで生息しているとは、さすがにダイアロス、不思議な世界だ
・・・ちょっと待て、落ち着け私、たしか伝説上のグリフォンという生き物は
月まで飛ぶと言われるほどの力を持ち、神鳥と呼ばれる一方で
とても獰猛で、自らの巣に近づく者には容赦しない、悪魔の象徴と呼ばれることもあったという・・・

ぎろり。 目が合う。 その双眼にあるのは、明らかな敵意。

転進だ、転進! こんな化け物まで相手にできるわけがない!
だが私は荷物が重くてうまく走れない、しかもここぞとばかりに
つい先程までは私が押し気味だったライオンも、私を逃すまいと牙を立てる
それでも逃げようとする私の背に、遂に食い込む、グリフォンの鋭い鉤爪
ライオンの牙など塵のようにすら思えるほどの痛み、包帯を巻くのも追いつかない
皮が破け骨はひしゃげる、血が流れ出る、そして意識が遠のく

近づくな、やめろ、痛い、痛い、痛い痛い痛い・・・!!


ぐ し ゃ り 。


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倒れ込む私の肉体、月明かりに照らされる中、ソウルバインダーの元へと霊体だけが運ばれる
私は死体回収を依頼すると、霊体と肉体を同調させる作業を行う
完全な同調の瞬間、再び「生」を取り戻したときの感覚が、とても気持ち悪い

・・・ダイアロスの生活は、こんなことの繰り返しなのだろうか?
慣れなければならないのだろうが、良い気分はしない

ダイアロスに始めに流れ着いたとき、既に私は一度死んでいる
その後、ソウルバインダーの前での次の死を経験し、死体回収の方法を教わった
そして言われた、彼等が居る限り、この世界に完全な死というものはないと

でも、感じた痛みは消えない、感じた恐怖は消えない、感じた死の瞬間は消えない

「死」は決して軽い物ではない、だからこそ「生」を感じることができるはず
この世界ではその法則が成り立たない、死んでも死んでも繰り返される「生」
私の「死」と「生」も、もう3度目だ

狂ってる・・・狂ってる! 明らかに狂ってる!!



d0037370_1830396.jpg・・・この世界を追求するのは後回しだ、私は気持ちの悪さを振り切るように走り出す

武閃ギルド本部でオグマに肉を渡すと、2000gを超える報酬をもらった
この資金で私は、包帯や秘伝の書、それに皮鎧一式を購入する

いまより少しでも強くなるため、我が身を守れるようにするため・・・
それは私の目的、shinyを捜し出して説教してやるために必要なことであり
そして自分自身が「死」を受け入れないようにするため

こんな「死」が日常にある生活なんてたまるものか、私はもう、できる限り死なない

私は「死」と戦ってやる!!

馬鹿姉を捜すためにとやって来たダイアロス、私はこの世界そのものに疑問を抱いてしまった
いつか私はこの世界に挑戦するのだろうか、それとも同調していってしまうのか

私の奮闘は、まだまだ始まったばかりだった
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by shiny_shiny | 2006-01-03 00:27 | シルヴァの奮闘日記

千思万考

どうやらダイアロスの外の世界では年が明けたらしい、しかし私はそんなことも気にせず鍛錬に励む
もう毒蜘蛛退治では大した鍛錬にもならず、なにより飽きが回ってきた私が向かった先は
アルターを使って転送される、ネオク山

d0037370_1433238.jpg・・・聞いた限りでは、このネオクと言う地には、ドラキア帝国の遠征以前にダイアロスを支配していた
竜を友とする者たち、エルガディン王国の民が集まって暮らしているようだ
ネオク山にあった塔のような場所には、ひっそりとエルガディン王オラージュが座していた
彼は私に気が付くと、私がドラキア帝国から流れ着いた身であると知ってか知らずか
過去を悔やむ心、争いのない平和な世を願う心を語り続けた

「・・・天かける神のご加護がありますように」
話を終えると、そう言って私を送り出すオラージュ
彼の言葉、そしてぼろぼろに朽ち果てた周囲の様子を目の当たりにし、私の胸には
なにか突き刺さるようなものが感じられた

・・・いまは感傷に浸っている場合ではない、まずは自分の目的を果たさなくては

ネオク山を抜けると目の前に広がる広大な大地、ここが目的地であるネオク高原だ
武閃のクエストには、このネオク高原に巣食う蟲、サンドワームが落とす腐葉土を集める
「蟲・即・斬」なるクエストが存在する
私はこのクエスト達成という目的も兼ねて、ここへやって来たというわけだ

d0037370_14475563.jpg広い高原の中央付近、高台になったあたりには、蟲・・・と言えるのかすらよくわからない
気味の悪い姿をした者が多数うろついている、奴等がサンドワームらしい
さっそく手近な一匹に、手にしたウッドゥンクラブを打ち付ける・・・よし、これならいける
毒蜘蛛よりも確かに手強いが、その分、修行の相手にするには持ってこいの相手のようだ

彼等は仲間意識が強く、一匹が殴られると近くにいる者も向かってくるという点が危険だが
うまく視界から逃れ、一匹だけを遠くに引っ張って倒していくようにすれば問題はない

そうこうしているうちに棍棒の腕も上達し、さっそくネオクの民によるキャンプ地、ネオクラングで
一段階上の武器であるウッドゥンポールを購入する・・・今度は、ヒビ割れもあらかじめ埋めて行く
武器が変わるだけでも、与えるダメージは格段に違ってくるようで
スキルの上達と共に、私はだいぶ楽にこの相手を倒せるようになってきた

・・・む、まずい、包帯の残りが少ない
なんとか最後の一匹を倒しネオクラングに戻る、ここで食料や包帯の配給をしているダイアンなる人物に聞いてみるが
包帯スキルが10を超えると、配給は受けられなくなるとのこと
かといって包帯を売っている店というのは覚えがない、これはどうすれば・・・

d0037370_15135164.jpgと、そこに通りかかったのは「たまみ」という名のエルモニーの少女、服装などから見て
どうやら私と同様に、ここ数日のうちに漂着した者のひとりのようだ
そしてそこへやって来たのは「metel」という名のニューターの女、どうやらこの2人は友人同士らしい
metelというひとの豪奢な鎧などに見取れつつ、いつかは私もそれだけの物を纏うに相応しい力を・・・
そんなことを考えていると、二人の会話から耳に飛び込んできたのはあの馬鹿姉、shinyの名前!

・・・割り込んで話を聞くに、metelさんはshinyとは知人、たまみさんの血縁者もshinyの知人であると
思わぬところで得られたshinyの手掛かり・・・だが、落ち着け落ち着け、私! 私にも意地がある!
すぐさま居場所を問い質すようなことはしない、存在が確認できただけで充分なこと
馬鹿姉をどうこうするのは、まず私がもっと力を付けてからだ

そういえば、と、包帯のことを相談してみると、包帯は基本的に裁縫で作るものとのこと
聞けばmetelさんはなかなかの裁縫の腕の持ち主らしい、銀行に預けておいたスパイダーシルクを取り出し
この買い取り、そしてその金額分のコットンバンデージの製作を依頼してみると、彼女はそれを快諾してくれた

「何か困ったことがあったら、連絡してくださいね」 「お互いがんばろうね」

ありがたい言葉を投げ掛けてくれる二人にお礼と別れを告げ、私は再びサンドワーム退治へ赴く
とりあえず、shinyがこのダイアロスのどこかにいることは確かなものとなったわけで
あとは私が力を付けて、姿を現してやるだけだ・・・!!


そんな思いでサンドワームを倒し続けて、腐葉土もクエストが7、8回はこなせるだけの量を手に入れる
スキルの上昇も順調で、意気揚々と私はビスク西、武閃ギルド本部へと戻る

オグマ 「よっしゃ、来たー! それじゃあそいつは、海蛇の隠れ家にいるマリエルに届けてやってくれ!!
     ちなみにお前さんがいくつ集めて来たかは知らんが、腐葉土は3個ずつ届けてやるんだぞ」


な・・・海蛇の隠れ家って、ビスク港の初心者キャンプ!? はるばるネオクから戻ってきたかと思えば
今度は街の中を走れって、しかも3個渡すたびにクエストの受け直しってこと!?

「これもギルドの規定でな、カカッ! ・・・武運を祈ろう、運命に逆らって、進め!!」

全く、このギルドマスターといったら、口は達者なくせに所詮はお役所仕事か!
しかもこの報酬、私には不要なロウキックの技書、包帯5枚、そして現金手当はゼロ

ちなみに海蛇の隠れ家のマリエルは、腐葉土を渡すとこう言った

マリエル 「ありがとう、これを少しずつ集めれば、ビスクの国土を豊かにできると思うわ」

侵略した相手の土地から豊かな土を持って来させて、ビスクの国土を豊かにって・・・
考えも貧困、だいたいそれだけの量を集めるのにどれだけかかるというのやら

そしてつまり、結局のところ私が言いたいのは
 
私はどれだけ走らされるわけ ・ ・ ・ こんなクエストはもう沢山!!



・・・あー、ちょっと、エスリン、これよろしく

  腐葉土, 22 個 を合計 396 Goldで売った
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by shiny_shiny | 2006-01-02 18:05 | シルヴァの奮闘日記

背水の陣

昨日、晴れてダイアロスの住人となってしまったこの私、シルヴァ
さっそくあの馬鹿姉、shinyを捜し出して、たっぷりと説教を聞かせてやりたいところだが
まずは私自身がこのダイアロスで生き抜く術を身につけなければ、ミイラ取りがミイラになってしまう

私はとりあえず、自分の進むべき道を定めるところから始めなければならないようだ

d0037370_12423817.jpgもっとも、私の行き先、進むべき道は既に決まっている
モラ族長老イーノスに送り出され、2度目のアルターで向かった先は、城下町ビスク
私たちがもともと住んでいたキ・カ大陸、ドラキア帝国からの遠征により造られた街である
そんなこの街にはギルドと呼ばれる職業組合がいくつか存在しており、その中には
これまで私が得意としていた「武」の道を志す、「武閃」なるギルドがあると聞いていた

広く複雑な街の構造や、行き交う人々の流れに圧倒されながらも、私はビスク西区画にあった
武閃ギルド本部へ到着した
「よっしゃーー!!俺のファンか!?」 などといちいちうるさいこのパンデモスの男、オグマ
彼こそが武将アクセルに代わり、武閃をまとめ上げているギルドマスターらしい
全くもってうるさいことこの上ないが、腕は確かなようだ
私は彼の台詞にいちいちうんざりしながらも、入会を申請、武閃の一員となった

そういえば、モラ族長老イーノスからは、別れの際に今後の方針を聞かれており
「私は武の道に生きる」と告げて、棍棒と盾、それに幾らかの支度金をもらっていた
鍛錬のためには、これらを有効活用しなくては・・・

まず現時点で私が鍛えようとしているのは、棍棒包帯、それに戦闘技術
棍棒はイーノスに受け取ったもの、包帯もビスク港の初心者キャンプ、マリエルなる人物が食料と共に配布してくれたものを使えばいい
これらに対して戦闘技術というスキルは、スキルを覚えて自発的に使用しないと上達しない
私は手持ちの資金を確認し、これまた独特の口調が耳障りな武閃ギルドの雑貨屋、エスリンから
戦闘技術「プリーチ」の秘伝の書を買い、その場ですぐさま読みふけり、使い方を身につけた

d0037370_13353340.jpgあとは実践あるのみ、さっそく私は資金の確保と自らの鍛錬を兼ねて
ギルドからの仕事、クエストの斡旋を受ける・・・クエストの名前は「蛇・即・斬」
ビスク西区画から城門を出た先、ミーリム海岸にうろつく蛇たちを倒し
その肉を集めてギルドマスター、オグマに届けるという、単純明快なクエストだ

小さなベビースネークを追い回しているうちに体の調子もだいぶ戻り、肉も順調に集まっていく
オグマに渡すと、少しの資金、それに包帯を報償としてよこされる
何度かクエストを繰り返していれば、包帯のストックもしばらくは心配ないようだ

茶色く大きな蛇、ブラウンサーペントとも戦えるくらいになり、スキルの上達も波に乗り
調子に乗っていたそのとき

  ぐしゃり。

私の手の中で、嫌な音がした・・・イーノスから受け取った棍棒が、折れていた

とっさに荷物をあさり、料理の方法を教えられたときにもらったフライパンを武器に身構えるが
なんとも心許ない、そしてなにより自分の姿が情けない
この蛇はなんとか打ち倒したが、私は武器を探すため、街へと戻る羽目になってしまった

武器が欲しいなら闘技場の2階、オグマが言っていたのを思い出して闘技場へ向かう
そこにあったのは、丈夫な金属製武器の数々・・・だが、棍棒はいずれも、高いスキルを要する物ばかり
私が刀剣使いであったならば、ナイフやショートソードという選択肢もあったのだろうが
棍棒使いの私には、あいにく現状の上達具合で使える物は置いていなかった

しかたなく引き返し、初心者キャンプを回ってみると、こちらには木製の武器が居並ぶ
木製の武器は耐久性が低く心許ないところがあるが、安価で軽いという利点も持つようだ
私はなんとか扱えそうなウッドゥンクラブを購入する

d0037370_14208100.jpg新しい武器を手に入れたところで、私は少しばかり遠出をしてみることにした
先程まで蛇を追い回していた平原から少し海岸近くへ向かった岩場、そこには大きな毒蜘蛛の姿
闇夜の中でも私の姿を捉えて迫ってくる、その毒蜘蛛・・・どうやら蛇たちとは違い、攻撃的な気性の持ち主のようだ
私も覚悟を決めて、この新しい敵と対峙する

さすがに自分から攻撃を仕掛けてくるだけあり、毒蜘蛛の攻撃は蛇たちとは段違いのダメージを持つ
しかしこちらも新しい武器、少しずつではあるが、確実にダメージを与えていき
なによりも私には包帯という回復手段があることが、勝利を確実な物とした

どさり、崩れ落ちる毒蜘蛛
こちらも包帯を巻くのに必死だったが、スキルを上達させるにはなかなかの相手になりそうだ

しばらく居座り、今度は武器の消耗を確認しつつ、何匹かの毒蜘蛛を倒し続ける
スキル上昇は順調、そして手元にはたくさんのスパイダーシルク
これは裁縫を営む人々に高値で売れるようだ、後の資金のために、これは必要とする者を探して売るとしよう

包帯も少なくなってきたところで私は街へと戻る、耐久度のすっかりなくなってしまったウッドゥンクラブも
ビスク中央区画に木工修理屋があったはず、持ち込んで修理すればまだ使えるか・・・

修理屋オーブ 「む、これはヒビ割れもひどいですね、埋めておきましょう」

・・・ヒビ割れ? たしかに、予想したほどの威力もないし、やたらざらざらした手触りとは思ったけれど
仮にもドラキア帝国によるこの街で、私はそんな粗悪品を掴まされたということ・・・?

「あー、よくあるんですよ、なにせダイアロスは孤島ですし、本気で生産を生業とする者は別にいくらでもいますし
 私の隣の木工用品店も、錆び付いたままの木こり斧なんか売ってますからね・・・
 店から買ったらまずヒビ埋め、錆取り、皮柔軟! これだけでだいぶ違うんです、重要ですよ!
 ・・・というわけで、はい、ヒビ埋め費用追加! ドラキア帝国の職人に負けない仕上がりですよ」


d0037370_14553137.jpgどこか釈然としない物を感じる・・・ダイアロスの住人は皆こんな考えでいるわけ!?
全く、堕落した職人たち、何を言っているのかわからない武閃のオグマやエスリン
それに、漂流者に希望を押し付けるだけ押し付けてやっつけ仕事なモラ族たちといい
このダイアロスという世界自体、どこか狂っているような気がする

ああ、そもそも私がこんな変な世界に来たのも、全て、悪いのは

shiny・・・!! みんなあの馬鹿姉のせいだーー!!


とりあえずshinyを捜すのはまだ先だ、落ち着け私、落ち着け私・・・!
そう考えながらも月に向かって吠える私、まだまだ精神の鍛錬が足りないようだ

考えてみたら、shinyも1年前には、いまの私と同じような経験をしていたのだろうか
・・・こんな状況、あの馬鹿姉も乗り越えられたなら、この私が乗り越えられないなんてはずない!
いまに見てろ、しっかり乗り切って、強くなった姿を見せて驚かせてやる!!








そのころのみつき姉 : 森のみんなと和平計画、さらにつづき
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昨日でMetelさんとTamamyさんは無事和平にたどり着いたので
今日はTamamyさんはパス、Metelさんは妹metelさんに交代して
やっぱり謎将軍さんに手伝ってもらっての、3人+1匹行軍

結局、 スプリガンと仲良くなる → オルヴァンマザー倒してもらう
この方法で行くことになり・・・
謎将軍さんのカタナ、ストックが全てぼろぼろになるくらいまでがんばってもらっちゃって
その結果おかげさまで、私もmetelさんもスプリガンにはぜんぜん気にされないように!
もっともオルヴァンマザー周辺が討伐隊でにぎわってたモヨウで
オルヴァン友好に関しては、今日はムリだったけど
(むしろごーてん)も、今日はちょっとは戦力になれてたみたいだし
調教スキルの特訓にもなったし、お肉売ったらかなりのお小遣い稼ぎにもなったし
なかなかに楽しくオイシイ、和平計画でした
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by shiny_shiny | 2005-12-31 01:44 | シルヴァの奮闘日記

ダイアロスに流れる、新しい風

d0037370_12161525.jpg私の名前はsylva(シルヴァ)、見ての通りのエルモニー
shinyという名前の双子の姉がいる、いや、いた
双子でも私とは正反対、脳天気で考えるということを知らないあの馬鹿姉は
「ダイアロスには金銀財宝ざっくざく」なんて噂につられて家を飛び出して、そのまま姿を消した
私も心当たりのある場所を捜索したが、なにも見つからないままもう1年ほどたった
おそらくダイアロスに向かおうとし、嵐に飲み込まれたことだろう

・・・shinyめ、私に迷惑かけるだけかけておいて・・・!
地獄の底から引きずり出して、小言のひとつも言ってやりたい気分だ
鏡を見れば同じ顔、苛立ちと焦燥を抑えるために、私は髪型も色も変えてやった


そんな今日、ダイアロスを取り囲む嵐が弱まり、到達が容易になったかもしれないとの話を聞く
・・・私の中でひとつの考えがまとまる、それはすごく単純なこと
笑えるね、私があのshinyと同じ行動に出るなんて

出会う場所がダイアロスの地なのか、それとも地獄の底なのか、そんなことはどうでもよく
私はあの馬鹿姉に小言を言ってやるため、嵐の中、船を漕ぎ出した

d0037370_1236259.jpgそして・・・流れ着いたのが上の場所、まわりには猿のような姿の人々がいて、小難しい話を投げ掛けてくる
それを聞き進めるに、どうやら私は嵐の中で一度命を落とし、彼等、モラ族の秘術で、再びその命を繋ぎ止めたようだ
そしてここはまぎれもなく、ダイアロスの地であるということ
どうやら彼等には「古くから伝えられた予言」があり、その予言通りの未来を望まないがために
世界に変化をもたらそうと、「新しい風」となる私たちを導いているらしい

彼等に促されるまま先へ進むと、この世界における生活、勢力関係、果てには自らの死体を回収する方法まで
様々なことを教えられる、6つの部屋

途中には白蛇と戦う、戦闘訓練のための部屋もあった
大陸にいたころには武術の心得もあった私だが、どうやら一度命を落としたことでその力もまた失われてしまったらしく
私の攻撃は当たらない、蛇の攻撃も避け切れない、どうして私がこんな蛇如きに・・・!
悔しい気持ちを抑えつつ、棍棒を振り回す
最初のうちは全くかすりもしなかった棍棒も、少しずつながら感覚が戻ってきたのか
気が付いてみれば、目の前の白蛇は意識を失っていた


d0037370_12583598.jpgさらに進み、魔力の根元とされるノアストーンの欠片ノアピース、そしてアルターなる装置により
私が転送された先は「ケール・タングン」なる洞窟
「神去月の洞窟」などという大層な二つ名を持ったこの場所、見れば私と同様に流れ着いたような
みすぼらしい格好をした者が大勢

この場所は本来、古代モラ族たちの試練の間であったらしく、私たちもこのダイアロスで生き抜くため
この試練を乗り越えなければならないらしいが、それは今の私たちだけでは到底無理な話だ

そんな中にちらほらと、頑丈そうな鎧や煌びやかなローブなどを纏った者たち
彼等は私たちより先にダイアロスに流れ着いた者たちで、新たに流れ着いた私たちを助けてくれるようだ
迷路のような洞窟も、襲い来る岩石の化け物も、彼等の的確なサポートでくぐり抜けて行き
最後に待ち受ける光球のような化け物に、モラ族から譲り受けたポーションを必死に投げつけ・・・

私も、なんとか試練を乗り越えることができた

・・・手元にあった、「小さな希望」という意味を持つ花、スー・メリア
親身になって助けてくれた者に渡せと言われたこの花をひとりの方に渡して、さよならの言葉
すると周りからは、たくさんの声が沸く

「おつかれさま!」 「外でもがんばれ!」 「今度はサポートに来てやってくれよ」

声援に送り出されるように、私は先へと進んで行く
d0037370_13585967.jpgそして最後に待っていたのはモラ族長老、イーノスと名乗る人物
なにやら複雑そうな面持ちで、私に様々なことを語ってくる
「お主が歴史を変えてくれると信じておる」などと、ダイアロスの平和を願う会話の一方で
どこか影のあるようなものを感じたのは、私の気のせいだろうか

ともあれこれで、私もまた、晴れてダイアロスの住人となってしまったようだ

この調子だとshinyも、1年前、いま私が経験したのと同じようにして導かれ
ダイアロスのどこかで生きてることだろう
どうせあの馬鹿姉のこと、私までダイアロスにやってきたなんて考えずに
相変わらず脳天気に、周りに迷惑かけまくって、今日も考えなしに飛び回ってるに違いない

・・・shinyめ・・・この私もダイアロスに来たからには
必ず引きずり出して、説教聞かせてやる!





d0037370_14172585.jpg

  「はっ、 はふっ、 はーっくしょん!
    ・・・クシャミ3回、誰かウワサしてる・・・?」








そのころのみつき姉 : 森のみんなと和平計画、つづき
d0037370_12103858.jpg今日はいのさんと某Tさんは不在、いたのは私にMetelさん、たまみさん
3人だけじゃどうしようもないところだけど、謎将軍さんが手伝ってくれて
オルヴァンマザー退治&その後のオルヴァン退治で、友好バランス取り!

私は轟天けしかけるくらいしかできないけどね!>x< ちなみに写真左上の青オルヴァンはごーてん

ちなみに私がログインする少し前からみんながんばってたらしく、Metelさんとたまみさんは
なかなかに早いうちに友好バランス取れて、どちらとも仲良く
私はと言うと・・・再びどっちからも「嫌っている」状態になってみたり
そんなだから、オルヴァンもスプリガンも引き寄せまくっちゃったり
遅い時間までみんなを付き合わせる結果になっちゃったり・・・

・・・あれ、考えてみたら、私はもともとスプリガン側寄りの友好があったんだから
マザー退治のときだけパーティ参加すればそれで良かったような?
・・・パーティで狩りに出るのが楽しかったから、そこまで頭回ってなくて・・・
大変御迷惑をおかけいたしましたTxT
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by shiny_shiny | 2005-12-30 03:41 | シルヴァの奮闘日記