カテゴリ:シルヴァの奮闘日記( 34 )

百聞は一見に如かず


この所しばらく、shinyが怪しげな仮面を被って夜な夜な徘徊していたりするので
何か危険な事を企んでいるのではないか、何処かで誰かに迷惑をかけているのではないか、などと気になり
自らの事に集中できない日々が続いていたが・・・どうやらいつもの、思いつきでの突発的行動らしい
これは特に私が気にすることもないな、馬鹿姉相手に要らぬ心配をしてしまった、か
あの仮面姿でうろつかれるのは、身内として気恥ずかしい物があるが ─── 私に実害があるわけではない、放っておこう



さて、私はと言うと、以前に訪れたWarAgeに再び向かってみる事にした・・・ただし今度は

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 紅き獅子、ビスク軍の一員として。



・・・悩みに悩んだ末の決断だ、ビスクもエルガディンも明確な「善と悪」に分けることはできないし
どちらの陣営にも様々な人間が存在し、そして様々な思惑が渦巻いていることを以前に知っている

それでもビスク軍に属したのは ─── 廃墟と化したビスクの街を見て、元の時代で一番長く過ごしたこの街が
これ以上に退廃していくのを黙って見ている気にはなれなかった、ただそれだけの理由からだ

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入隊の手続きを済ませ、ビスク軍内での戦況報告や指揮を受けられるようになる ─── と、まさに今
所謂 「本隊戦」 と呼ばれる、両軍の大部隊同士がぶつかり合う大規模戦闘が展開されようという所らしい
総大将であるアクセルへの挨拶をする間もなく、私は本隊へ合流するべく走る

・・・入隊早々このような大規模戦闘が展開されるとは思わなかった
装備も武器こそ鋼鉄製モルゲンステルンだが、他は間に合わせの装備でしかない
それに周りを見れば大半が3次シップの肩書きを持つ者ばかり、対して私は
クウェイクビートが発動するかしないかという、棍棒スキル値90に満たないクラッシャーだ
このような私でも、役に立てる事はあるのだろうか?

─── 考えている暇はない、私は戦うと、決めたんだッ!!

d0037370_13311590.jpg紅き獅子ビスク軍、そして蒼き牙エルガディン軍、両軍が衝突する
直線的に向かってくるPresentAgeのモンスター共とは違う、相手も私たちと同じ人間だ
人間相手の戦い方というものに慣れない ─── それに、人間同士で戦う事への躊躇もあり
私はどうにも上手く立ち回る事ができない・・・それでも棍棒という武器のおかげか
敵兵密集地帯へのヴォーテックスホイール、背後からのスニークアタック等で
それなりのダメージソースにはなっているようだ

いつしかエルガディン軍は守りの姿勢に、ビスク軍はこれを追撃、そしてその勢いのままに
エルガディン王国本陣まで攻め入る事に成功する
しかしここまで来ると、エルガディン軍の防衛網も半端な物ではない、本陣を死守せんと
大勢の兵達が集まってくる
少しでも力になれればと私は前へ前へと出るが・・・思えばこれは、初めての状況に混乱した
戦略的に間違った行動だったのだろう


前へ前へと進んだ私の前には、何人ものエルガディン兵の姿
味方の姿は遙か遠く、孤立したと思った時にはもう遅い
恐らく恰好の獲物だっただろう、振り返れば沢山の刃が迫る


WarAgeでの最初の 「死」 は、こうして訪れた。




・ ・ ・ 気が付けばそこはヌブールの村、ちゃんと肉体の感覚もある
どうやらPresentAgeでの「死」と違い、WarAgeでは霊体になることもなく、肉体を持った状態で
すぐさまヌブールの村で蘇るシステムになっているらしい
失うのは戦果を示すウォーポイント、それにこの時代の貨幣であるJadeと幾つかのアイテムだけだ

ソウルバインダーが存在したPresentAgeでこその「完全な死は存在しない世界」だと思っていたが、これはむしろ
WarAgeの方が「死」の概念が薄い世界であるように感じられる
逆に言えば、だからこそ死を恐れずに戦争を続けていられるという事か

しかし・・・ソウルバインダーが居ないなら、このシステムを構築しているのは誰なのだろう?
この時代にはもう女王イルミナも居ない、モラ族長老イーノスの姿もない
それに「死」の概念が薄いこのシステムでは、両軍とも疲弊してもすぐに立ち直り、結果として
戦火をより拡大させているだけのようにも思える
そのような事をして何の意味があるのか ─── 私にはまだ、わからない事だらけだ


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ともあれ私はビスクに戻る、どうやら本隊も一旦撤退を余儀なくされ、本陣制圧ではなく
ダイアロス各地に点在する砦や野営地を押さえる事を優先する事になったらしい
私も復帰早々その幾つかに参加、またNewbieとAmateurを行き来している自らの低階級を活かし
低階級の者しか参加できないQoA「ヴィオレ」において、エルガディン軍の支配旗を破壊、及び
ビスク軍の支配旗を守るという任務に就く
ここでも再び「死」を経験するが、最終的にはエルガディン軍を退け、自軍の支配旗を文字通り「死守」する

エルガディン軍の攻撃の手が休まったところで、同じ任務に就いた人々と個人的な会話をする事もあったが
力強い中に、お互いを気遣う気持ちが込められた言葉のやりとりで ─── 何というか
PresentAgeとはまた違った、強い協力態勢のような物が感じられた

さて、両軍共に展開していた部隊は縮小していく・・・今日の大きな戦いは、とりあえずは終了らしい
私も慣れない地での急な活動に、身体が悲鳴を上げている、流石に体力の限界だ

こうして過ごしたWarAge軍属一日目だが、百聞は一見に如かずと言うもの
実際に戦場の雰囲気を感じ取り、そして自分に何が足りないかをある程度具体的に掴むこともできた・・・これだけでも、収穫だ

そして、もうひとつ。

この時代の「死」は、私の嫌いな「無意味な死」ではない。
仲間を先に進ませるため、愛した地を守るため、信じた道を貫くための「死」であると。




しばらくは元の時代で鍛錬を続ける必要があるだろう、それに装備や消耗品のための資金繰りも必要だ
そのような事をしていると、次にこの時代に来れるのがいつになるのか分からないが
次はもっと力になれるように・・・この手でビスクの街を守ることができるように、そして

全ての元凶、この時代の何処かにいるはずのイーゴを見つけ出し ─── 怒りを全て、ぶつけてやるッ!!






追記 : PresentAge、オークジャイアント討伐

d0037370_1459572.jpg以前その姿だけは目にしたものの、戦いを仕掛けることはできなかったオークの長、オークジャイアント
Metelさん、たまみさん、それに謎の変態将軍氏を加えたパーティでこれに立ち向かい
他のパーティの人々との協力態勢もあり、見事この強大な相手に打ち勝つことができた
最前線で戦う私は、傷付き、倒れる事もあったが・・・この「死」もまた、無意味な物ではない
自分ひとりでは敵わぬ相手でも、後に続く仲間がいるから ─── 私は恐れる事なく、戦える!!

こうしてオークジャイアントを討ち倒す事数回、私たちの手にはそれぞれ一枚ずつのワンダークロース
私は既にこの不思議な布をエモネットに渡している、こいつは売り払って資金にでもするか・・・と
向こうから駆けてくる、見覚えのある怪しい仮面姿がッ!?


 「貸したぶんは返してもらうねーっと、ごはん仮面、ワンダークロース獲得!」


あの時はさんざん偉そうに、勿体ぶって私にワンダークロースを手渡したshinyは
いざ自分で必要になればこの調子の良さ、気付けば私の手からクロースは消え、馬鹿姉の姿も見えず・・・ああもう!!


前言撤回、やはり馬鹿姉の行動は、私に実害を及ぼすものであった。
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by shiny_shiny | 2006-04-27 01:21 | シルヴァの奮闘日記

瓜田に靴を納れず

d0037370_12314129.jpg本日のChaosAge

一回目 : 地の門 降り立った直後にリンクデッド
二回目 : 火の門 降り立った直後に人数制限、雪原へ強制送還
三回目 : 冥の門 中に入り、エラナさん、それにらいちさんの姉貴分rielmoonさんとパーティを組むも
             IGKとの対峙中、私たちを含めた前線部隊が大リンクデッド

ああもう! この世界を統治しているというゴンゾロッソとやらは何をしているんだッ・・・!!
やるせない気持ちで帰路につく私とrielmoonさんだったが、エラナさんからひとつの誘いを受ける

d0037370_12382170.jpg「キングザブール討伐に行きます!」

キングザブールといえば・・・エイシスケイブに巣喰うイクシオンたちの長であり
あのエモネットが欲しがるアイリーンズベルを持つが故、冒険者たちに狙われる事も多い
そして何より気になるのは ─── 臣下であるイクシオンたちからの、この王への信頼は薄いらしく
彼等はこの王が討たれてしまう事を望んでいるようだと聞く
形骸化した王、統率の取れない民衆・・・モンスターの世界とは言え、複雑な感情の交錯があるようだ

ともあれ急遽決定した討伐であったが、集合場所にはshinyの知人であるIRAさんをはじめ
見知った顔もそうでない者も含め、かなりの人数が集まった
さらに話を聞くと、既に先遣隊が数人、現場に向かっているという
エラナさんの魔法詠唱と共に現れるアルター、私たちの飛んだ先はエイシスケイブの入り口だ
・・・よし、私たちも突入する!!

d0037370_1316164.jpgさて・・・先遣隊との合流を果たし、私たちは奥へ奥へと進んでいく
QoA「グラフヴェルズ」で過去のエイシスケイブには慣れている私だったが
現代のエイシスケイブで、ここまで深く潜るのは初めてだ
立ち向かってくるイクシオンたちも、これまでに相手をした事のある奴等と比べると段違いの強さだ、が
無勢に多勢、私たちの戦力を集めれば、何というわけでもない
イクシオンフォアマン、ロード、ハイプリーストといった面々を蹴散らし、着いた最深部には
沢山の取り巻きを従えた ─── 此奴等もどれほど王を信頼しているのか疑わしい物だが
一際大きな灰色のイクシオンの姿・・・あれがキングザブールか!?

よし、ここからが本番だ、私は武器をMG鋼鉄製モルゲンステルンに握り直す
他の皆も戦闘の準備は万端だ、そして ─── 火蓋は切って落とされる

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魔法や矢が飛び交い、武器が激しく唸りを上げ・・・そして一応は忠誠を見せようというのか、取り巻きのイクシオン共も集まり
王の間は、先程までの静寂とは一転して、戦いの場へと姿を変える
─── 流石は王の座に君臨し続けるザブールだ、その熾烈な攻撃の手もさることながら、取り巻きにも確かな腕の者ばかりを揃えている
一匹一匹なら大した事のない相手だが、討ち漏らしたソーサラーやタイクーンたちからは、容赦のない攻撃が雨のように降り注ぐ
取り巻き共が倒れていく中・・・こちらの部隊にも倒れる者が現れる
だがザブールもまた確実にダメージを蓄積しており ─── その巨体も遂に、崩れ落ちる


d0037370_13513278.jpgこのような調子で、再びのこのこと姿を現すザブールを討ち倒す事数回
アイリーンズベルなど必要とするひとがいる物はその手に渡り、さらにはザブールを倒したことで
イクシオンたちからの信頼も獲得できた ─── どれだけこの王が信頼されていないのかが分かる、な

そんな中、この「工作員タルタロッサ」などという者も現れ・・・ああ、なるほど
ザブールは王という立場にありながら、天敵であるはずのタルタロッサと内通していたという事か
タルタロッサとの間で争いを起こしたくないという彼なりの考えだったのかもしれないが・・・何にしろ
臣下からの信頼がこれほどにも薄い理由が分かった、かな

さて、イクシオンとはせっかく友好関係になった事だ、そのうち言葉の通じそうな奴に話を聞いて回ってみるか
世界の謎を追いかけていた私だが、このような「小さな世界」の謎も、こうなったらひとつひとつ解明してやる!



それにしても・・・帰ってきた銀行前で、少しの間考え事をしながら突っ立っていただけで

「寝落ちキャラが板に付いてきたのにw」 「寝落ちとかありえませんよね」 「あはは、ばれたw」

とか目の前で言われているのは・・・ほぼ確実に馬鹿姉と地味姉に植え付けられたイメージのせいだ!
ああもう、私は寝てないったら、寝てないッ!!






今日の追記 : 危険人物サカナン

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ふと擦れ違った<さかな>所属のサナカンだかサカナンだかいうshinyの知人
挨拶をすると、突然に言われたのが左の台詞

「回復魔法のスキルを上げたいので」という台詞が続かなければ、明らかに危険人物だと思った。
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by shiny_shiny | 2006-04-09 02:10 | シルヴァの奮闘日記

物見遊山

d0037370_1544971.jpg今日は久しぶりのカオス、今日は鈍った身体の感覚を取り戻してやろうと
三度のゲート開放とも参戦してやる覚悟で、私はFutureAgeのカオスゲート前に立つ
最初の地の門こそ人数オーバーであぶれたものの、続く火の門には問題なく入ることができた

ここ数日は、ダイアロスに居ても戦いという物からはすっかり離れ、鍛錬のひとつも行わずに
良く言うならば 「悠々自適な日々」 を過ごしている事が多かったが ・ ・ ・ 久しぶりの戦いに気が引き締まる
手にした棍棒から伝わる手応えに、感覚が戻ってくる、そして最前線の一端を担う者として
目の前の強大な相手に確実にダメージを与えられている事も分かり、自信のような物も沸いてきた

と ─── 気が付けば、重々しい声を上げて倒れるSGKの姿 ・ ・ ・ 勝利、だ

続く冥の門、IGK戦でも勝利、やはり最前線の確実な戦力となれている事に、気分が良い
帰るその手に持つのは貴重なカオス素材、これで資金繰りもうまくいきそうだ

d0037370_15413614.jpg・ ・ ・ FutureAgeから戻ってきた私に、知り合いの人々からの声が掛かる
声を掛けてきたのはMetelさん、たまみさん、それにINOAさん
なんでも今日は物見遊山に、蠍王ことスコーピオンキングと呼ばれる巨大な蠍の討伐に挑戦するとの事で
丁度良く現れた謎将軍氏と共に、前線部隊として、私もこれに参加することになった

さて ・ ・ ・ ミーリム海岸、拝火教と呼ばれる異端者が集まる焚き火に
件のスコーピオンキングは現れるらしい
条件となるのは海岸の岩場に現れるロックスコーピオンの一定数殲滅、これをINOAさんに任せ
私たち4人は、相手が現れるのをじっと待つ

そして遂に ─── その時は来た


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大きい、大きすぎる!? 蠍王と呼ばれる事からある程度は想像していたが、まさかこれ程に大きな物とは
そしてその攻撃も想像に違わず、動きは鈍いが、一撃一撃はとても重い ─── 話に聞くところによると、その攻撃は盾での防御をも貫くという
だがこちらとて ・ ・ ・ 布陣は万全だッ!! 私と謎将軍氏は最前線で、攻撃を受け流しつつ確実なダメージを与える
後方に控えるMetelさんとたまみさんには、魔法と弓での援護や回復を担当してもらう
これなら ─── 負けることはない、勝てる!!



d0037370_1622582.jpg焚き火と太陽を背に、倒れ伏すキングスコーピオン ・ ・ ・
普通の蠍一匹が落とす抜け殻を一二匹分も残して、その姿を消していく

この後、同様にキングスコーピオンを狙ってやって来たパーティの方々と交代交代で
もう二度ほど、この相手を討ち倒す
フィヨルバルという装備の貴重な部位を落とすようだが、残念ながらそれは見つからなかった
しかし、これだけの強大な相手を実際に見て ─── 実際に戦い抜いた事は
とても新鮮で、貴重な体験となった

さて、身体の感覚はしっかり戻ってきた、気力も充分だ ・ ・ ・ そしてやはり
自分が前線に立つ者として、皆を護れるようになっていることが、大きな自信となった

だらけた生活から、武人としての私が帰ってきた ─── と、共に。

猛烈な睡魔も、襲ってきた。
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by shiny_shiny | 2006-04-02 01:17 | シルヴァの奮闘日記

苦髪楽爪

忙しかったこの数日 ─── もっとも、現在もまだ忙しいと言えばかなり忙しいのだが
そんな中、今日は久しぶりに、ダイアロスの地に降り立つことができた
とはいえさほど時間があるわけでもない、体力も感覚も鈍っている ・ ・ ・ 無理せずゆっくりしておくべき、か

と、久々にshinyとみつき姉に会ってみれば、前にも貰ったチップを渡される
その枚数は合わせて24枚、チップを9枚、また15枚要するクエストがあることから
丁度良い枚数を揃えてくれていたようだ
・ ・ ・ 馬鹿姉は相変わらず 「大変な思いをして取ってきたんだからね、大事に有効活用しなさーい」 などと仰々しく偉そうに
そして、みつき姉はここぞとばかりに 「これが名人釣り師の実力!私しっかり大活躍!!」 と、自己アピールに必死だ

ともあれ感謝だけはしておこう、アルターに向かう二人に手を振ってやる ・ ・ ・ と思ったら、
shinyが駆け戻って来るなり何か押し付けて来た
「私にはコック帽があるから、銀行整理銀行整理!」
そう言うとすぐさま消える馬鹿姉の姿、私の手には、真っ赤な生地にファーとボンボンの付いた帽子
─── ああ、みつき姉がいつも付けている物と同じ、サンタ帽子というやつだ

d0037370_20121913.jpg少し前までの私なら、このような物は武の道に必要ないと言っていたところだが ・ ・ ・ 最近は
鍛錬によるスキルの確実な上達と共に、気持ちの余裕もできたのだろうか
せっかくだから、こいつを被ってお洒落のひとつでもしてやろうという気分になった
先日の包帯作りの際に何となく作ってみたシルクローブと合わせてみると、いつもの鎧一式とも、それに
街での普段着にしているスタイリッシュクロースともまた、違った印象を受ける
たまにはこういった格好も面白いか、な
・・・遠くから 「私のトレードマークが~!TxT」 と、みつき姉らしき声が聞こえてきた気もするが、まぁ気にしない

さて、このような姿でうろついていた私だが ─── 鍛冶師のいのさんが私を呼び止める
なんでもぼさぼさに伸びた私の髪が、不精で気に喰わないというらしい
自分はマインビショップの帽子で頭髪を完全に隠しているというのに、他者には敏感なようだ
・ ・ ・ まぁ、確かに私は不精と呼ばれても仕方がない、ダイアロスに流れ着いてからというもの
流石に蝿が飛ぶまでは放置していないが、髪の手入れは数えるほどしかしていなかった
髪が伸びほどけてからも 「歴戦の武人」 といった雰囲気が気に入り、そのままにしていたわけだが
言われてみれば少し鬱陶しい気もする、ちゃんと美容師にカットを頼むとするか ─── って
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・ ・ ・ どうやら既にいのさんから伝令が飛んでいたらしい、美容修行中のmetelさんが瞬時に駆け付ける
「失敗したらごめんなさい」 という言葉に、スキンヘッドを想像し身を固くするも
カットは無事に成功、少し前までの髪型が綺麗に戻っている
伸ばした髪型も気に入っていたが、やはりこうしてきっちり髪を結ってやると、気が引き締まるな
それに頭が軽くなった気がする、これなら鬱陶しさもない
物のついでと、完全に汚れが落ちるまでの洗髪もしてもらい ・ ・ ・ 完璧だ

metelさんにお礼を述べる、ここまでやってもらえば髪の状態はしばらく問題なさそうだ
─── このような考え方こそが不精たる物なのかもしれないが、まぁ、置いておく
さて、髪を弄るのに邪魔だったサンタ帽子を被り直す ・ ・ ・ む? 何か引っかかるような感触が、と、抜けた?

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サンタ帽子から突き出すのは、さっき結い上げた私の頭髪
「モニ大砲」 と呼ばれているらしい、この突き出す姿は ・ ・ ・ インパクトが、強すぎる
挙げ句の果てにはいのさんから 「ボンボンが3つに」 などと言われる始末


─── みつき姉は、安心していい。


次に髪が伸びきるまで、この帽子は銀行の肥やしとなることが決定した。






おまけ : そのころウワサのみつき姉

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今日は鍛冶師いのさんの依頼で、プレートベースの粘結剤に使う樹脂集め
こんなときこそランバーロードの実力発揮、大木なんて斧の2、3振りで切り倒しちゃいます
そんなわけで、森に篭もってがしがし木を切っています

それはもうひたすらに、ひとりでざくざく


今日も私はやっぱりひとり ・ ・ ・ じゃないよ!!
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こんばんは トレントガーディアン


トレントのみんなは今日も元気に相手をしてくれました、森の他の子たちにはさっぱり敵わない私でも
この子たち相手なら実力伯仲の好試合! ・ ・ ・ 言うなれば好敵手同士っていう、友達とはちょっと違うけど
お互いの力を認め合った、素晴らしい関係だよね
そーれ、必殺のランバーロードアックス~! む、やったな、それならこっちは案山子&ハラキリミミッーク!

あは、あははは、あはははははははは


あれ、私なにしに来たんだっけ? それに和平計画は?>x<;
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by shiny_shiny | 2006-03-29 00:43 | シルヴァの奮闘日記

馬鹿と鋏は使いよう

今日も今日とて、自分で使わない賢者や悟りの石を販売 ・ ・ ・ 需要がありそうだと見込んだ物は
ほとんどがその予想に違わず売れて行く、またその一方で、売れないだろうと思いながら露店に出した物でも
気が付けば案外さっぱり売れていたりと、需要と供給のバランスも複雑なようだ ─── ともあれ大半は
必要とする者の手に渡っているようで、私としても資金は潤うし、本当になによりだ

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そんな中、どこかで見覚えのある名前のひとが叫んでいるのを見かける ・ ・ ・ その名はフロンティア、
たしか少し前に、この日記にコメントを残していってくれたひとだ
挨拶も兼ねて話を聞くと、ドゥーリン装備の幾つかの部位が集まらないという ─── いつぞやの私みたいだ
みつき姉が幾つかの部位を在庫に抱えたままだったので、話を聞かせてやると飛んでくる
「銀行枠空くよ! それに出番!!」 と、とても嬉しそうだ ・ ・ ・ 見ていて複雑な気分だが、まぁ、良いか

取引は無事に成立、みつき姉はそのまましばらくの雑談の様子だ
「日記おもしろいですよ、書き続けておくれ」 と励ましの言葉も頂いてしまったらしい
どうにも勢いばかりの日記だが、このように言ってもらえると励みになる、な

その後早速、馬鹿姉もグラタンをぶつけに行ったとか ─── 何を考えているのやら

さて、賢者の石はあらかた捌けた、か
過去のエイシスケイブから持ち帰る事のできる物としては、他に蜘蛛の毒、牙、皮、それにスパイダーシルクがある
蜘蛛の皮は重い割に使い道もなく安いため、その場で捨て置いてしまっている
牙と毒は軽く、それなりの値で店に売れるので持ち帰って換金する ─── ある意味最も問題になるのは、スパイダーシルクだ
スパイダーシルクは名の通り絹の素材となり、私が使う物としては、コットンよりも効果の大きい絹製包帯、シルクバンデージの材料となる
・ ・ ・ が、これを作るには、まずスパイダーシルクを織布してシルクの布束を作り、そこからあらためて包帯を切り出すという
なかなかに手間のかかる作業が必要となる
裁縫師に持ち込んで加工してもらうのが一番だろうが、他人にそれだけの手間をかけさせる事を考えるとどうにも躊躇してしまい
これまでは、銀行に入りきらない分は買い取り露店に売却していた

だが、待てよ?

私はshinyとは違い、戦闘能力だけに特化してスキルを磨いている、当然ながら個々のスキル値としては高くなるが
それでも全体で総合して考えた場合、完成と言える形にはまだまだ遠い ─── つまり他の事をやれるだけの余裕がある
・ ・ ・ それなら。


包帯くらい、自分で作ってやろうじゃないか。

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裁縫のスキルなどゼロからのスタートだ、最初は鍛錬のため、そして実際に使用することも考えて
裁縫用品店から50枚程のコットンの布束を買い、ひたすらコットンバンデージに切り出していく
・ ・ ・ 全くこういった事には慣れてないのがよくわかるな、ただ切り出していくというだけなのに、ありえない方向に鋏を入れて
布束をただのぼろ切れにしてしまう事もしばしば、だ
それでも何回か繰り返す内にコツのようなものが判ってくる、コットンバンデージに関しては充分に慣れてきたようだ
次はスパイダーシルクの織布、高速で動く機織り機に戸惑うも ・ ・ ・ これもまたコツ、だな
最後はできあがったシルクの布束を綺麗に切っていく、明らかに腕が上達しているのがわかる

そして手持ちのスパイダーシルクは全て、シルクバンデージとなる ─── 完成だ


現在の私が自分で使うにはこれだけの量は多い、試しにと思い、賢者の石などと一緒に露店に並べてみると
そう多くはないが、何人かが出来立ての包帯を手に取り、購入してくれた
自らの手で作った物が売れていくというのは、少し恥ずかしい気もするが、同時にとても誇らしい気分だ
・ ・ ・ なるほど、あの馬鹿姉が料理を続ける理由も、少しわかった気がする、かな

ともあれこれで当面の所、包帯に関しては自分の手でどうにでもなりそうだ、それに
戦いしかできない私にとっては、これはひとつの小さな自信になりそうだ



馬鹿と鋏は使いよう、戦の馬鹿と錆びた鋏でも、包帯は作れた。
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by shiny_shiny | 2006-03-11 01:43 | シルヴァの奮闘日記

猫の手も借りたい

ああもう、忙しい、まったくもって忙しすぎる!
知り合いの人々から狩りに誘われたりもするものの、どうにも時間が合わない事が多々
結局のところ相変わらず、空いた時間に過去のエイシスケイブに通い ・ ・ ・ と思えば
こんな所にさえもリンクデッドの嵐が吹き荒れ、気が付けばイクシオンだらけの元の時代に強制送還されていたり

 ─── なんというか、疲れてしまう

それはそうと、過去のエイシスケイブに通い詰めていると、自分では使わない悟りや賢者の石も貯まっていく
欲しがっている知り合いのひとがいれば譲るとして、残りはオープンセラーでの露店販売を行い
少しでも資金の足しにしようかと思ったが ・ ・ ・ こういった物の販売は、意外と難しい
例えばshinyのように 「厨房師ハットを着けて」 露店販売をしていれば 「食料品を販売している」 と、傍目にも判りやすい
またshinyのような場合なら食べ物屋付近、金属武具露店は鍛冶屋付近、木工屋付近では木製弓露店というように
露店販売の行われている場所からも、その内容を大まかには予想することができる
これらに対し、悟りの石や賢者の石には、それを売っていると判断できるようなサインが存在しない
とりあえず適当に、ビスク西銀行前という人の集まりそうな場所で露店を開いてみたが
案の定というか、どうも今ひとつ、人通りの割には露店を覗いていく者が少ない ─── さて、どうしたものか

と、人混みの中から私を呼ぶ声がする ・ ・ ・ 誰だ、何処にいるんだ?
「目の前にいるんだけど・・・そこまで存在感薄いかなぁ?TxT」
む、shinyの姉貴分として、私もそれなりに世話になっているみつき姉だ ─── 相変わらず、目立たない
それはともかくとして、わざわざ私を訪ねて来るとは何の用事だろう?
「今日はシルヴァちゃんにお願いなんだけど、しばらくの間、この子を預かっててもらえないかな?」
ああもう、私もshinyと同じく「みつき姉」と呼ぶから、ちゃん付けはやめてほしいと言ったじゃないか!! まあそれで、これは何?

渡されたのはアニマルケイジ、中を覗き込むと、そこには小さな猫が一匹
・ ・ ・ なんでもみつき姉は三匹もの猫を飼っていたが、ペット屋も、それにケイジを預ける余裕もなくなり
預かってくれる相手を捜しているようだ
まあ私といえば調教も召喚魔法も使わないし、ペット屋にもいつぞやの毛玉がいるだけだ、余裕はある、か


さてと ・ ・ ・ こうしてこの猫は私の元へやってきた、ケイジから出した状態では「ミラクルキャット」という品種名しか付いていない
これではなんとも味気ないな ─── む、待てよ?


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これは良い看板猫だ。




看板猫のおかげか、先程よりは露店を覗いて行く者が増えたようだ ・ ・ ・ 売れ行きも上々だ
さすがに常に看板状態にしておくのも何だ、露店の際以外にはちゃんとした名前を付けてやっている
つり上がった目、にやけた口元、そして自分勝手な態度 ─── この名前が、ぴったりだ


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by shiny_shiny | 2006-03-07 01:44 | シルヴァの奮闘日記

多事多端

d0037370_1446519.jpgなんとも忙しい、前回の日記からもかなりの間が空いてしまった

そんな中で合間を見て鍛錬を行っているが、最近では ・ ・ ・ shinyが雑記で書いているとおり
128年のエイシスケイブ ─── 時空を超える「クエストオブエイジス」のひとつ
「グラフヴェルズ」に向かう事が多くなった
・ ・ ・ とは言え、本来のクエストの目標である「カオスウンディーネ討伐」は、私一人では余りに過酷すぎる
私はこれを鍛錬と割り切り、イクシオンの姿が見えなくなった代わりに洞窟内に犇めくグレイトタランチュラ、
そして火水風地の精霊であるウィスプたちを相手にする事しかしていない
こいつらは今の私にはちょうど良い鍛錬相手であり、蜘蛛は大量のシルクや毒、そして
ウィスプは賢者の石を落としてくれる ─── 私のスキルの幾つかは限界に近づいているものもあり
限界を伸ばす賢者の石を集めつつ鍛錬も兼ねることができるこの地は、まさに理想的と言える

洞窟の奥にはイーノスの姿もあった、モラ族の長老たる者が何故この地に居るのだろうと気になったが
「モラ族は時の番人・・・いずれ、すべてを語る時が来るであろう」 と、彼はそれ以上に語ろうとしない ・ ・ ・ まあいい、私には関係のないことだ
まずは鍛錬あるのみ! 動けなくなるまで戦い抜く!!

何度か通う内、ようやくシップ名もナースを返上し、棍棒の2次シップである「クラッシャー」となる ・ ・ ・ 本当に、長かった
それでもまだまだスキルの上達は見られるようだ、しばらくはここに通うとするか


さて、もうひとつ、上の写真でもわかることだが
ダイアロスに漂着してからしばらく世話になっていたギルド「武閃」を、このたび一旦抜けることにした
ギルドマスターのオグマはまた大声を上げて引き止めようとしたが、話の末、最後には静かに
「俺が教えた武の心、決して忘れるな ・ ・ ・ 運命に逆らって、進め」 と、脱退を承諾してくれた

d0037370_15185977.jpgその足で私が向かった先はアルビーズの森 ─── ランダル洞窟、森に生きる民のギルド「フォレール」
私が伸ばしているスキルのひとつ「自然調和」は、フォレールが鍛えている4スキルのひとつでもある
ここで実力を認めてもらい、それに値する武具を手に入れようという考えだ

ここのギルドマスターであるガストも、突然「ア~ハァン」という声を上げたりとオグマに劣らない変人のようだが
実力を見極める目は確かなようだ、私はすぐにランクアップクエストを紹介され、それを終えると
今度は「迷乱の、自然調和」 ─── 森に住み着いて略奪を繰り返す山賊を討ち倒し
フォレールから奪われた装備品を取り返すというクエストを紹介される
要領としては、武閃での「戦・挑・先達」の時とほとんど一緒だ、私は山賊が現れる夜を待ち
その姿を捉えると ・ ・ ・ 一気に畳み掛けるッ!

充分な鍛錬を積んだ私の攻撃の前には、山賊の戦意喪失も時間の問題だった。

よし、奪われた装備品のひとつ、ワイルドボーイピアスも無事に取り戻すことができた、ガストに報告すると
「キミの頑張りに相応しいだろう」 と、このピアスを私にそのまま預けてくれた
渡されたピアスは大きな輪のようなデザイン、確かにワイルドだが、嫌いじゃない  同じワイルドでも大きく違う物だ
身に付けると魔力が低下する代わりに攻撃回避を助けるという、私の戦い方にはちょうど良い装備、だな

さて、と ─── フォレールにはこれ以上には用事はない、それにどうもこのギルドマスターの言葉使いが
なんともまとわりつくようで、オグマ以上に鬱陶しい・・・!!


私のフォレール生活は、一日で終わりを迎えることになった。



d0037370_169085.jpgそれはさておき、そろそろまたカオスゲートが開く頃だ

この頃ChaosAgeに行く機会の多くなった私は、できる限りの対策のひとつとして
先週りゅりゅさんからカオスのなめし皮を安く譲ってもらい、裁縫の熟練者にこれを持ち込み
カオスレザー装備一式を作成してもらっている
ChaosAgeでは、力尽きた場合に外から持ち込んだ物は全て消滅してしまうが
元々この地に存在していたカオス素材で作られた品は、消滅することがない
── 逆にChaosAge以外で力尽きた場合には消滅してしまうという、不安定な存在だが ──
ともあれChaosAgeで戦う際には、とても心強い装備だ

そんなカオスレザー装備に、手にはすっかり馴染んだウォーメイス、私の準備は万端と言える
時の間を見渡してみると、今回は先週と比べても明らかに人数が多い、全体の士気も高揚しているようだ

カオスの奔流に身を任せ、着いた先はNGKの護る地の門
だがこれだけの戦力と士気があれば、勝利の可能性は充分にある!

時間だ、地の底から響く声と共に、NGKの触手が蠢き出す ・ ・ ・ よし、吶喊する!!






世界は急速に、暗闇に包まれる。


・ ・ ・ リンクデッドめ!!

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by shiny_shiny | 2006-03-04 18:37 | シルヴァの奮闘日記

心機一転、意気揚々?

d0037370_15324332.jpg
やっと戻ってきた、ダイアロス ─── 久しぶりのこの地の空気が、懐かしい
・ ・ ・ 前回も全く同じ事を言った気がする、こんなに頻繁に「久しぶり」という言葉を使わなくてはならないとは
まったくどういう事だろうか

全ては、先日からこの世界を管理しているという「ゴンゾロッソ」なるところの不手際のせいだ
今回起こった不手際は前のような予定延期などという生易しい物ではなく、その結果として
世界の安定化のため、数日間の出来事が無かったことに ─── いわゆる「巻き戻し」されたらしい

私はその数日間、ちょうど留守番が多かったために、スキルやアイテム等への大きな影響は無かったが
shinyは素手とダンスの修行の結果が全てゼロ、銀貨を集め、闇商人から買ったナックルも消え
そしてみつき姉は、わさび300個分程の収穫修行が無かったことになってしまい
ふたり揃ってT.S.している始末 ─── みつき姉など、そろそろ本当に消えてしまいそうだ
他のひとの話を聞いていると「投げのスキル値が85から0に戻った」などという強烈なものもあり
shinyやみつき姉はまだまだマシな方だというが・・・ふたりとも、ちょうどやる気を出し始めた時期だっただけに
精神的な影響は大きい、な

d0037370_16152899.jpgさて・・・今日はちょうどカオスゲート開放の日、久しぶりのChaosAgeへと向かってみたが
やはり皆、士気の問題か、それとも充分な準備を行うだけの時間が少なかったせいか
以前に来たときには強者たちで溢れていたこの場所にも、今日は大した人数が集まらない
それに加え、見た目と実際の状況が合わないという理不尽な現象 ・ ・ ・ 同期ずれと呼ばれるこの現象も激しく
案の定、戦力不足の負け戦続き ─── 士気は下がる一方、か

かく言う私も、大きな影響はないと言ったが、それでも日々の鍛錬や稼いだ資金が無かったことにされている
巻き戻された分を取り返そうと、再び鍛錬へと赴くが・・・同じ作業を繰り返させられるようで気分が悪い
これならいっそ、ソウルバインダーに吸い取られたほうが余程すっきりするッ!!

まったく、私もやはり士気の低下からは逃れられないな、どうにもモチベーションを保っていられない
駄目だ、やる気が出ない、今日はもう寝るとするか



そう思っていたのが。

d0037370_1836082.jpg
こんな事になろうとは。


・ ・ ・ 事の起こりは、りゅりゅさんからのtell

「そこのしるばさん。 に濁点はひらがなだとかっこ悪いです」

そんなの私の知った事じゃない!! まさかこれを言うためだけに話しかけてきたわけじゃないだろう、何の用事かと思えば

「というわけで、ウンディーネ行くので暇だったら来てください」

何が 「というわけで」 なのかよくわからないが ・ ・ ・ その鱗などが貴重な品とされる水精、ウンディーネの討伐隊に加えられ ─── 先の状況となった
ウンディーネはとても強力な水精と聞いているが、こちらは前衛4名後衛3名というバランスの取れた陣形、そして
同行したメンバーはりゅりゅさんをはじめとし、皆それぞれの技能に充分熟練した者ばかりだ
私はまだまだ熟練が足りないが、それでも前線に立って、精一杯の攻撃を喰らわせてやる事はできる!


d0037370_19485041.jpgつい先程までは全くやる気が出なかったというのに、急に気分が高揚してきた
こうして大勢で出かけ、激しい立ち回りを繰り広げる ─── この状況が、楽しい

ああ、なんだ。
私は一人、失った時間を嘆いて、その事しか見えなくなっていたんだ
そんな考えでは、何をしてもつまらなく感じるのも当たり前、か ・ ・ ・
よし、こうなれば今夜はとことんまで、楽しんでやる!


・ ・ ・ 数体のウンディーネを討ち倒し、貴重な鱗、珍しい秘伝の書やノアピースも集まってきた頃
私には最大の敵 ─── 睡魔が襲いかかる
睡魔が相手ではどうすることもできないな、みんなにその旨を告げ、一足先に帰らせてもらう
大した働きはできなかったが、手土産にと鱗など色々と頂いてしまう ・ ・ ・ 感謝の限りだ


さて、意気揚々と帰ってみれば・・・shinyもみつき姉も、頭から布団を被って寝込んでいる
見たところではshinyたちの知り合いも、ほとんどがダイアロスに戻ってきているようだ
教えてやれば元気のひとつも沸いてくるというものだろう、明日起きたら発破をかけてやるとするか ・ ・ ・ と、
睡魔が、もう、限界 ───


私の意識は、急速にベッドの中へと沈んでいく。
だが今日は ・ ・ ・ いい気分で、眠れそうだ。
 ─── ゴンゾロッソは許さないが。
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by shiny_shiny | 2006-02-26 03:59 | シルヴァの奮闘日記

一期一会

一週間だけの予定が3日延ばされ、さらにもう3日延ばされて
やっと戻ってきた、ダイアロス ─── 久しぶりのこの地の空気が、懐かしい

と、やはり思った通り・・・身体の動きが鈍ってしまっているな、スキルという問題じゃない
しばらくこの地で身体を動かしていなかったせいで、「慣れ」という物が少し抜けてしまったようだ
ここはオルヴァンでも相手に鍛錬・・・といきたいところだが、先日抱いてしまった「戦いの意味、戦いへの疑念」が
未だに私の頭の中で渦巻いている
この数日の間に、気持ちの整理をつけたつもりだったが ─── 一度抱いてしまった感情というのは、とても重いな

こんな気分のままじゃ鍛錬も辛い、どうしたものか ・ ・ ・ と、久しぶりのビスクの街を歩いていると
若葉マークを付けた旅人たちの姿が多いことに気付く
ダイアロスを取り囲む嵐が再び弱まった事で、この地に漂着する者がまた増えているようだ
その姿を見ていると、少し以前の私を思い出すな
・ ・ ・ そうだ、思い出した ─── 私が漂着した時、試練の場である「ケール・タングン」で掛けられた言葉

「今度はサポートに来てやってくれよ」

「神去月の洞窟」という二つ名を持つあの場所は、旅人たちが熟練者たちの導きのもと、試練を乗り越えて行く場所であった
今の私なら・・・あの場所で、旅人たちを守り、導く、力になれる!!

武閃で「鉄刀」のランクにある私は、「白・抱・望」というクエストで、あの場所へと向かうことができるはずだ
オグマからノアピースを受け取り、そしてモラ族長老イーノスと話をし・・・そして、スー・ミンタンの水辺にあるアルターへ飛び込む
こうして私はあの場所へと、再び降り立つことになった


d0037370_21213528.jpgさて、約一月半ぶりに訪れたこの場所だが・・・何も変わっていないな
沢山の旅人たちの姿、そしてその中に混じる熟練者の姿
違うのは、私が旅人ではなく熟練者のひとりとして来ている事くらいだ

ともあれ旅人を導く側の立場として、ここは慎重に立ち回らなければならない
試練の相手となる化け物たちは、今の私でこそ容易い相手であるが
身体能力もおぼつかないような状態の旅人にとって、どれだけ脅威であるかは
以前の経験から身を持って知っている

・ ・ ・ この場において重要なのは、敵を討ち倒す事ではない
旅人たちを無事に守り抜き、送り出すことだ ─── 気を引き締めろッ!!

d0037370_21515238.jpg私を含めた前衛数名が先行し、化け物たちを殲滅する
岩の化け物たちは群れをなして襲いかかるが、私たちの戦力の前にはそれも無力
棍棒スキル値70、やっと使いこなせるようになった範囲攻撃スキルのヴォーテックスホイールも
このような場所では非常に役に立っているようだ
討ち漏らした化け物が無防備な旅人に向かって行ってしまったりと、ひやりとさせられる場面もあったが
そこは後衛の回復魔法使いの人々が、的確にフォローする

気が付けばあっという間に最後の部屋、赤い光球の姿をしたボスが待ち受ける場所だ
こいつには、旅人たちが渡されているポーションでしかダメージを与えられない
私にはできることがないのが歯痒いが・・・ここは彼等に任せるしかない、今は見守る時だ

そして・・・ついにこの光球も、動きを止める

勝利に沸き立つ旅人たち、そして無事に試練をくぐり抜けたことで、安堵に胸を撫で下ろす私たち
その向こうでは閉ざされていた扉が開き、元の場所へと戻るアルターが現れる
後は旅人の皆を送り出すだけだ・・・と、ひとりの旅人から私の手に握らされる、小さな花 ─── 「小さな希望」 スー・メリア

「ありがとうございました~!」

これから旅立つ新たな世界に心を躍らせる、元気な旅人の声
その笑顔を見ていると・・・私も、やっぱりこの場所へと赴いて良かったと感じられる
一期一会、ここはこちらも精一杯の挨拶で、彼等を送り出してやらなければ

「外に出ても気を付けて ・ ・ ・ そうだ ───  またいつかの時代、どこかの場所で! 」


散々悩んだ「戦いの意味」だったが ・ ・ ・ 何かを守るための戦いというのも、あるじゃないか
今日のこの経験は、私がこの事を考え直す、良いきっかけになりそうだ

─── まだまだ旅人たちはやって来るようだ、この際クエスト達成などという目的はどうでもいい
よし、もうしばらく「守るための戦い」を続けてやろうじゃないか
私は再びケール・タングンへと戻り、旅人たちを守り導く役目に ・ ・ ・ う?
今何か、大きな緑の物体が、あれは何だッ!?



「初心者ー 初心者はいねがー」
d0037370_22381041.jpg
「わからないこと教えてやるで出て来いー」



ああ、確かどこかの民俗行事だったな、「なまはげ」とか言ったか ・ ・ ・
って違うだろう! こんな所で何をやっているんだ、おかしい、明らかに狂ってる!!



私は背を向け ─── 何も見なかったことにした。
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by shiny_shiny | 2006-02-14 01:15 | シルヴァの奮闘日記

東西暮れて踏迷て

d0037370_13491219.jpgさて・・・先日はWarAge、ビスクの街やイプス峡谷の惨状を目にしてきた私だが
今度はエルガディンの様子を確かめてやる、私はネオクへ向けて繰り出す
レクスールヒルズを走り、イルヴァーナ渓谷を東へ抜け、ネオク高原へ・・・そしてネオク山へと入ってみると
─── PresentAgeでの寂れたこの地とは別な場所なのではないか、そう思わせるほどに
再興し、姿を変えた、エルガディン王国がそこにあった

以前は狭く感じられた山の内部は開拓が進んでおり、大規模な神殿のような建物をはじめ
さまざまな施設が作られ、広々とした街が敷かれている
ネオクラングにあった商店や施設も、現在では全てこちらに移り、人気の全くなかったテントにも
商人たちが軒を連ね、沢山の兵士たちが訪れる
10年前とは正反対の ─── そして、現在のビスクの街とも全く逆の ─── とても賑わった様子だ
国力を回復したとは聞いていたが、これほどとは・・・ビスクとは別の意味での変容に、私は驚きを隠せない

d0037370_1243856.jpg広場の中央にあるここは・・・元の時代ではエルガディン王、オラージュが居た塔か
周囲には竜騎士たちの厳重な警護、どうやらこの時代でもこの塔は重要な場所らしい
中立の立場にある私は迂闊に近づくことはできないが、話に聞いている限りでは
病のオラージュに代わり、彼の側近であったミクルがこの場に立って
エルガディン軍を指揮しているという
・・・そうなると現在、オラージュはどこにいるのだろうか

元の時代のオラージュから平和を願う心を聞いた私は、この時代の彼にも話を聞いてみたかった
中立の立場にあり、まともに話を聞けるはずがないと分かっていても ─── それでも
民と共に苦労して国を建て直したい ・ ・ ・ そう話す、強き心を持った王の姿を、確認したかった

d0037370_1302997.jpg広大なネオク山に築かれたエルガディン王国を走る私だが、彼の姿はどこにも見当たらない
と・・・大きな宮殿のような物が見えてくる、恐らくオラージュはこの中にいるのだろう
だが、私は元の時代で聞いた、彼のある言葉を思い出す

「王たる私が、宮殿に篭もって民に命令する方が、変だろう?」

そう言って宮殿は造らずに、民との繋がりを全てとしてきた彼が ・ ・ ・ 病に身体を侵されたとはいえ
全く姿を見せずに篭もっているということがあるのだろうか?
病があまりにも酷い状況にあるのか ─── それともまさか、彼のやり方を良く思わない者により
「病である」として、この宮殿に閉じ込められていることも有り得る、のか?


どの道これ以上は、中立の私にはわからない
エルガディン側の状況としてわかるのは、現状ではこの程度、ということか
オラージュがどうなったのか、これだけがとても気にかかるところだが ─── 仕方がない
これ以上の長居は無用だ、私は再び渓谷へと戻る


d0037370_1455910.jpg来たときには渓谷の手前側から高原に入ったため、気付かなかったが
エルガディン王国からは、渓谷のグリフォンたちが住んでいた湖の近くに抜ける通路ができていた

見上げてみれば、元の時代ではエルガディンの反乱軍と正規軍とが対立していた砦も
今では争いも行われる事なく、沢山の風車が回る平和な光景になっている
正規軍の鎮圧があったか・・・もしくは、そもそも反乱軍は一刻も早くビスクを落とさんとする急進派だという
この戦乱の世に再び、エルガディンの竜騎士として戦いに赴いているのだろうか
ともかくこの光景に、私は少しだが安堵を覚える

と、この先にはガルム回廊へ抜けるトンネルも掘られているようだ、ここから森、そしてヌブールの村へ戻れるな
そういえばその途中にはドワーフの村があったはず、あの愛すべき頑固者たちは、この時代ではどうしているのだろうか



d0037370_14265438.jpg



そこあったのは瓦礫の山のみ、村はおろか ─── ドワーフたちの姿も、なかった。

この場所はイプス峡谷からは遠く離れた場所、ノアストーン解放による災害の影響はほとんどないだろう
恐らくこれは、戦いによる蹂躙の痕だ
何故 ・ ・ ・ この渓谷でひっそりと暮らしていた彼等まで、何故ッ!?


だが、考え直してみると ・ ・ ・ 私もまた、大差ない事をしている
元の時代で私が倒してきた、オークやグリフォン、イクシオン、それにオルヴァンといった者たち
彼等から見れば、仲間たちを殺し、皮を剥ぎ、肉を切り裂き、金品を略奪する ─── 私はまさに、侵略者そのものだっただろう
私は自らが生きる力を得るため、そして生きるのに必要な物を手に入れるためにと戦った、が
彼等にそのような事はわからない、わかったところで詭弁にしか聞こえない
そうして私が忌み嫌う 「死」 を、私自信が数え切れないほど作ってきているんだ ・ ・ ・ !!

相手を 「倒すべき敵」 として認識するか 「等しく生きる存在」 として認識するか
彼等とドワーフたちとの違いは、それだけだった

─── ビスクやエルガディンもまた、同じようなものなのだろうか



d0037370_156413.jpgああもう、考えれば考えるほどに、頭の中がぐちゃぐちゃになる
戦う者が戦う事にこんな思いを持ってどうするんだ、しゃきっとするんだ私!!

 ・ ・ ・ 気分は、晴れない

そんな中で目に止まる、咲き誇る花・・・こんな時代でも懸命に生きている、小さな花
私はこの花のように強く生きていけるのだろうか

足を踏み入れたばかりのWarAgeだが、私の中の戦争は、もう始まっているらしい









ひっそりごはん日記

シルヴァが シリアスモード でがんばってるそのころ、私はひっそりいつもの食べ物屋さん横で暗黒料理店
めずらしくカレーが売れたりして満足満足・・・はいいけど、いいかげん出番ないのが>x<
d0037370_15245460.jpgそのくせ2度目の髪の毛もっさーが来たり、食べるのと露店だけじゃ髪の毛もさもさするばかり・・・
このブログも「たのしいごはん」なのに、シルヴァの 「シリアス自己満足物語日記」 に侵食されてるし
ここはそろそろ私もスキルの大改装、いってみよっかな~? よーっし、思い立ったが吉、今週末は忙しそうだけど
来週こそはびしっと ・ ・ ・ え、なになに? えーっと

  一週間メンテナンス?


・ ・ ・ うわああああんTxT
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by shiny_shiny | 2006-01-27 00:57 | シルヴァの奮闘日記