合従連衡、カオスエイジ

45億年前、天と地の区別がない混沌とした世界・・・ChaosAge
今日はそのカオスエイジへの門、カオスゲートが開く日だ
世界を知る上ではこの時代も経験しておかなくてはならないな、前々からそう思ってはいたものの
カオスゲートの開く時間は厳密に定められており、いつも機会を逃してしまっていた
そんな中、今日はようやく時間を見計らい、ゲート開放に間に合ったというわけだ

d0037370_17301050.jpgカオスゲートが存在するのは、3000年後の未来、FutureAgeのイプス雪原
元の時代、PresentAgeのイプス峡谷、イルミナ城を囲む湖の湖底に存在する裂け目
この奥にあるアルターから、ノアピース「ラーナ・タングン」を用いて来ることのできる場所だ
雪原にはイプスと名は付いているが、元の時代の面影は皆無、湖もなければ城もない
この時代もいずれは詳しく調べてみたいところだが・・・まずは目前のカオスエイジだ

カオスエイジで「死」を迎えると、所持していた物品までも全て失ってしまうということで
革装備とウォースペイド1本のみで向かう私、些か情けない ─── などと考えていたが
周囲を見回してみれば皆、やはりそのようなものだった
なんとも一種独特の雰囲気だな・・・

と、赤黒く渦巻くゲートが遂に開放される、同時に、一斉に流れ出す周囲の人々
私もこの流れと共に、カオスゲートへとその身を投げ出した

気持ちの悪い感覚と共に、自分の身体が転送された事に気付く・・・が、この空間は、何・・・?
d0037370_18101085.jpg視界は霧で遮られ、地面は揺らぎ、そして見える物は全てが意味不明だ
45億年前の時代とはいえ、もはやこれは別の世界だ
そんな中でも一際目を引くのは、光を放ちながら、天の上へとも地の底へとも判断できないが
柱状に形成された、大きな力の流れ
これが、私たちを神獣の待つ「門」に送り届けるという「カオスの奔流」か

私が来る前のゲート開放の際に、既に一体目の神獣である地の門の守護者
ノーザンゲートキーパーは倒されているという
となれば、今回この流れの先に待つ者は、もう決まっている!

d0037370_1832274.jpgカオスの奔流に身を任せ、辿り着いた先は・・・火の門
そして現れる二体目の神獣、火の門の守護者たる、サザンゲートキーパーだ
こいつのことはshinyから聞いて知っている、ネクロマンサー等のギルド「暗使」、その元ギルドマスターだった
オリアクスなる人物の肉体を器とすることで誕生した神獣らしい
どういった経緯があってそのようなことになったかまでは聞いていないが、器となったオリアクスの力もあってか
かなり強力な力を持っているらしい

最初に現れたSGKを追いつめても7体に分身し、その7体を全て倒し切ったと思えば
真の力を開放し巨大化、変身した姿で再び襲いかかってくる
その上、私たちが集まってダメージを与え続けても、集まった分だけ体力を吸収する凶悪な特殊攻撃
「カオスドレイン」等を使いこなす
・・・確かに強力な相手だ、それでも退くわけにはッ!!


 ───  と、世界が、止まった。

気付けばそこはイプス雪原、どうやら 「リンクデッド」 という、一時的に世界から存在を切り離される
最も凶悪かつ手に負えない攻撃を受けてしまったらしい
この状態から火の門に戻ることは不可能だ、カオスゲートが閉じてしまっている
く、悔しすぎるッ・・・!!

・・・仕方がない、この間に休息をとり、次のゲート開放に備えるとするか


さて、休息から戻ってきてみると、案の定の大人数 ─── 先程リンクデッドを受けた人数が多すぎて
結局SGKには勝てなかったようだ
となると、次のカオスの奔流では、火の門か、三体目の神獣が待つ冥の門かの選択か
もっともひとつの門に入ることのできる人数は350人が限界らしい、それを超えるだけの大人数が集まっている事を考えると
希望する門に到達できるかどうかは、運次第とも言えるな・・・
そうこうしている内にカオスの奔流が流れ始める、考えている暇はないな、流れに身を任せるしかない!

d0037370_19151687.jpg
・・・降り立った場所は、火の門とは全く違う、ごつごつとした岩場のような地面
周りを見てみればそこは溶岩の海、どうやら四方を溶岩に囲まれた円状の地面で、
所々の地割れからも時折、溶岩が吹き出している
ここは三体目の神獣が待つ、冥の門のようだ
この門にはshinyも来たことがないらしく、私の予備知識はゼロといってよかったが
何とかなるものなのだろうか?

 ─── 最悪、再びリンクデッドに襲われることだけは避けたいものだ

そのようなことを考えているうちに、一瞬あたりが静まる・・・と、次の瞬間には
大地を揺るがす咆吼と共に現れる、巨大な怪物の姿 ─── インフェルノゲートキーパー!

d0037370_2030266.jpg・・・大きい、大きすぎる! 上を見上げてやっとその全貌を捉えることができたが、こいつはあまりにも大きい
そしてその攻撃もまた見た目に相応しい力技ばかり
手にした大棍棒でダメージと共にノックバックを与える「破砕」「激砕」、武器を握る手を強引に離させる「粉砕」
補助効果を全て剥ぎ取ると共にスタン効果を与える「冥獣の咆吼」
しかもこれらは全て、一定範囲に効果をもたらす範囲攻撃だ
そのくせ地割れから溶岩のゴーレムを召喚したりと、小細工も怠らない・・・

こうなれば重い一撃を確実に叩き込んでの、短期決戦しかない!
指揮部隊の中でもそのような結論が出ていたようで、近接攻撃の使い手はIGKを北側に押し込みつつ攻撃、
範囲攻撃の届かない南側では、アイテム配布や支援、召喚ペットによる攻撃を行うという計画になった模様だ
そういうことならば・・・私は最前線に赴き、全力を出し切って戦ってやる!!
持てる戦闘技術の全てを駆使し、「冥獣の咆吼」で効果が消されようとも、スタミナの限りではあるが
できる限りの最大の一撃を叩き付けてやる!

d0037370_214428.jpg ・ ・ ・ 見れば周囲の皆も同様だ、傷付いても、疲弊しても、ひたすらに立ち向かっていく
近くで見ると脚しか見えないようなこの巨大な怪物だったが、私たちの集中攻撃の前に
確実にダメージは蓄積しているようだ

一方こちらは回復魔法部隊による的確な回復、ダンサー部隊による状態異常解除などで
何度か窮地の訪れた最前線も、見る間に活気を取り戻していく

そして。

ついにIGKの巨体は、呻き声と共に地に倒れ伏した ───

ふぅ、これがカオスエイジという物か・・・何処の誰とも知らない者たちがあれだけ集まり
一丸となって強大な相手に挑むというのは、なかなかに気分が躍動するものがあったな
「門」は全部で6つあると聞いている、いずれこれら全てを見て回ることで、世界の謎について
少しでも得られることがあれば良いのだが・・・ともかく、今日はこれで終了だ

見ればIGKのいた場所には「原初の泉」なる物が沸き出している、手を入れてみると触れた物は
カオス生物の原初たる存在、「Wooly of origin」こと、ウーという生物の入ったアニマルケイジだ
・ ・ ・ Wooly? 毛玉、か?
とりあえず、せっかくのカオスエイジ初勝利の報酬だ、開けてみるとするか

d0037370_21241100.jpg
確かにどう見ても、毛玉だった。


・ ・ ・ それで、この毛玉をどうしろと?
カオスエイジはやっぱり混沌だ、原初の生物が毛玉だなんて、意味がわからない
ああもう、こいつはどうすれば!!


ペット屋カリン 「いらっしゃーい! 今日は、ペットを預けに来たの?」

> ウーを預ける
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by shiny_shiny | 2006-01-22 01:52 | シルヴァの奮闘日記


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