「神竜の封印」 第二夜

それではイベント第二夜レポート、これより開始です
この記事はかなーり長い上に、多大にイベントのネタバレが含まれてるので
参加してないひとや「次元の歪み」をのぞいてないひとは、ちょっと注意~!

・・・っと、本筋に入ります


疲弊しながらも多数の黒いノアタイタンを倒した、私たちダイアロス中の冒険者たち
そんなみんなのもとに届くイーノス様、それにザイオンさんのメッセージ
どうやらイビルコクーンはノアタイタンを創り出す能力を停止し、残ったノアタイタンもほとんどが破壊されたとのこと

私たちのがんばりはムダじゃありませんでした!

d0037370_0524355.jpgこうなればあとは、イビルコクーンを消滅させる神竜の復活を待つのみ
「あの結界さえ消えてしまえば・・・あと少しだ・・・」なんてイーゴ様の思念も響いてくるけど
そんなの気にする間もなく、突如としてダイアロス全域を揺るがす地響きと共に
ついに4体の神竜が復活!

私たちが昨日出会ったナイスエッグ水神竜の卵からも、
深い蒼色の翼を持った、水神竜の姿
まさしく「自分の殻を打ち破った」のか、性格も昨日の落ち着きのない状態じゃなく
「我は水の神竜、ウォーター・ドラゴン。 邪悪なる存在を、無に帰してやろう」
なんて堂々としたセリフ、まさに神竜と呼ばれるだけの威厳を漂わせています

各地で復活した神竜たち、さっそく自らの役目を果たすべく、それぞれが
イビルコクーンのある地へと向かい始めます
途中にはノアタイタンの生き残りなんかもいたけど、復活した神竜の力の前には
まったくもって歯が立たず、次々とぺしゃんこに

・・・やがて全ての神竜が、それぞれの場所でイビルコクーンと対峙するときが来ました

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私たちが着いていった水神竜は、ビスク港から洞窟を抜けて
レクスールヒルズを突き進みます
そしてイビルコクーンの前へと達すると、臆することなく、そのするどい眼光で
対峙する相手を睨み付け・・・

イビルコクーンから発せられていた呪詛の力も既に消え去っており、どうやら
あとはもう、神竜に消滅させられるのを待つばかりのモヨウ

「ついに・・・この時が来たようじゃ・・・」 と、感慨深げなイーノス様
それに続けてザイオンさんが叫びます

「さあ、神竜よ! その力で、邪悪な繭を消し去ってくれ!」

この叫びに呼応するように、神竜はあらためてイビルコクーンへと向かうと
その力を開放し・・・

そして、私たちが気が付いてみると

「神竜が・・・あの繭と共に・・・消えた・・・  終わった・・・のか?」


ザイオンさんのつぶやくとおり、ついさっきまで私たちの目の前にいた水神竜、そしてイビルコクーンの両者の姿は
すべて最初からそこにはなかったかの如く、消え失せています
どうやらそれは他の3箇所でも同じで、神竜とイビルコクーンは共にその姿を消したモヨウ

イビルコクーンが消えたということで、次第に周囲には安堵の表情が広がっていきます
しかしそんな中、私を含めた何人ものひとが抱えていたひとつの不安要素・・・それはもちろん、あの人物の存在・・・

「・・・イーゴ様。4匹の神竜が、すべて手に入りました。」

やっぱり出た! なにかがおかしいオリアクス様の声・・・
オリアクス様が語る真実、神竜の力さえあればイルミナ様の結界を破ることなど容易く
そしてイビルコクーンはその力を手に入れるため、神竜たちを「次元の歪み」に閉じ込めるための罠だった、っと・・・
そしてさらに驚愕の一言が、オリアクス様の口から発せられます

「すべて、我々の策略どおり・・・そうですよね? ・ ・ ・ イーノス様。

イーノス様・・・?
モラ族長老であり、いつも島の行く末を案じ、イーゴ様の野望を阻止しようと奮闘し
そして私たち、流れ着いた旅人たちを助けてくれた、そんなイーノス様が・・・黒幕!?
私たちみんな、それにザイオンさんも驚く中、イーノス様は言います
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「許して欲しい。 こうするしか、なかったのだ・・・
 4匹の神竜の身体が、必要だったのじゃ・・・ 『私たち』の目的のために」


『私たち』・・・イーノス様、そしてイーゴ様のこと・・・?
問い詰めるザイオンさんにも、今は話している時間は無いと、苦々しく語り返すイーノス様
オリアクス様がそんなイーノス様を促し、ふたりはどこかへと消えていきます

そんな中、イビルコクーンのあった場所には渦巻く「次元の歪み」
オリアクス様の去り際の言葉によると、面白い「未来」が拝めるかもしれない、しかし
無事に戻って来れるかは知ったことじゃない、とのこと・・・

残されたザイオンさんはこの時代でイーノス様たちを追うことを決意、そして
「勇気ある者は、ダイアロスの未来を見届けて欲しい」
そう私たちに言うと、姿を消しました

その言葉に背中を押されるように、私たちは次元の歪みへと身を投げ出し・・・



 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・





・・・気が付くと、私たちはみんな、意識だけの存在となってどこかにふわふわ
目に入ってきたのはイルミナ城・・・そして響くイーゴ様の声!

「聞くが良い! 今まさに、イルミナを討ち取ったところなのだ!
 もはや邪魔者は、完全に居なくなった! 石を繋いだ鎖は断ち切られ、ノア・ストーンが解き放たれる!
 これまで誰も引き出すことの出来なかった真の力を、この私が手に入れるのだ」


そして場面は変わり、イルミナ城のあった場所は荒れ果てたクレーターと化したイプス渓谷・・・
イーゴ様の話から察するに、これがイルミナ様を討ち、ノアストーンの力を解放した結果みたい
おそらくこれは私たちのpresentageから数年後、warageより少し前の時代の出来事?

神竜を手に入れノアストーンも解放した今、イーゴ様はカオスエイジに向かうとのことで
この時代はオリアクス、お前にくれてやる、そう言うとイーゴ様は時代を超えて
残されたのはオリアクス様の乗る黒のノアタイタン・・・っと、その前に立ちはだかるもうひとつの影、白のノアタイタン

「もう、その位にしておけ・・・ オレのニセ者が!」

そこから投げ掛けられる声の主は、ザイオンさん・・・いや、本物のオリアクス様!?

どうやら、昨日からなにか間違ってるって私が感じてたオリアクス様は、イーゴ様がバハで作り出した複製品
もっともその心は元々のオリアクス様のものではなく、おそらくイーゴ様の都合のいいように作り替えられた存在みたい
本者のオリアクス様はイーゴ様と偽オリアクス様の企みを阻止しようと、自分の身分を隠すためにザイオンと名乗り
・・・考えてみれば、「Oriax」をひっくり返して「n」を付けたら「Xairon」・・・ザイオンって読めるかな?
イーノス様の思惑までは見抜けなかったものの、私たちのいたpresentageからここまで、彼等を追い続けて・・・
そして対峙する、黒と白のノアタイタン、偽者と本者のオリアクス様

「イーゴは逃がしたが、お前だけは逃がさん!」  「へっ。返り討ちにしてやるぜ!」

ぶつかり合う黒と白のノアタイタン、しかしここで勝負を決めたのは、やっぱり本者のオリアクス様
偽者の乗る黒のノアタイタンに組み付くと、そのまま背中のエンジンを全開にして・・・
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「オレたちは、ここにいちゃいけない存在なんだ。
 もう間違っても復活しないように、完全に消え去ろうじゃないか。
 ・ ・ ・ あの太陽に突っ込めば、跡形もなく溶けちまうだろうよ!


太陽へ向かって飛んでいくノアタイタン、もがき慌てる偽者を傍目に
語り出すオリアクス様

「みんな・・・オレの声が聞こえるか? せっかく助けてくれたのに、ろくな恩返しがてきなかったな。
 オレを慕ってくれた暗使の野郎ども! 今のボスの元で、しっかり働けよ・・・
 それからルーチェ・・・いろいろあったが、楽しかったぜ。 お祈りばっかりしてないで早くイイ男を見つけろよ」


ルーチェ様らしき人影が、崩れかけた橋の上から祈りを込めるように見つめる中
白と黒のノアタイタンは太陽へと吸い込まれるように・・・
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・・・ここで私たちの意識はまたもどこか別なところへ、肉体を失うも意識体として存在するイルミナ様の声によると
ノアストーンの解放により、時空間が不安定でどこに飛ばされるかわからないとのこと・・・


そうして私たちの意識が向かった先は、カオスエイジ、天の門
崩れかけた神殿のようなその場所にはふたつの人影、ひとりは私たちの見慣れたイーノス様、
そしてもうひとりは白いローブに身を包んだ白髪の男性・・・
と、イーノス様がその男性に語りかけます

「イーゴよ。 本当に、これで良かったのか・・・?」

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イーゴ様!?モラ族だったイーゴ様がなんでこんな姿に・・・
そしてそのイーゴ様は、こう答えます

「この期に及んで、まだ迷っているのか?
 ノアストーンの力と神竜の肉体があれば、我らは神となる!
 古代モラ人が追い求め、かなわずに滅びた力・・・」


・・・そしてさらにふたりの口からは、こんな言葉も

「お前は、もう一人の私・・・この私の、別人格じゃ。
 お前は、私の中の邪悪なる存在なのか?」


「いや、本当の姿だ。 ・・・この私を見ろ!
 これが、かつて世界を支配した、モラ族の本当の姿だ!
 石の呪いで醜く変わり果てた、今のお前のような姿ではない!」


モラ族の本当の姿? イーゴ様はイーノス様の別人格!? 戸惑う私たち・・・
そんな中イーノス様は、この空間を彷徨う私たちの意識に気がつくと
こんどは私たちに向けて、語り始めました

「旅人よ・・・お前たちに言っておきたい事がある・・・
 かつて、流れ着いたお前たちを助けたのは、 決して利用するためではない。
 私の中に、希望を託す気持ちがあったのかもしれん・・・ この私を、止めて欲しいという希望を・・・」


虫ケラどもに何ができると笑うイーゴ様、しかしイーノス様は続けます

「今でも私は、助けたのが間違いだとは思っていない。 この者たちには、世界を変える力が眠っておる。
 どちらの方向の世界にも、変えることができる力だ。
 ・・・だが、ここに私は、神となる道を選んだ。 善きものも、悪しきものも・・・すべてを無の中から創り出す存在だ!
 この選択が正しかったのか、私が神にふさわしいのか、 それはお前たちが見届けるが良い・・・」


d0037370_23103518.jpg全てを語り尽くし、もう迷いはないといった表情のイーノス様
そんなイーノス様を見て、イーゴ様は満足げに言い放ちます

「次に私たちに会う時は、神の力を思い知る時だ・・・
その覚悟があるのなら、再びここを訪れるが良い。
・・・フッフッフ、見よ! すべての力を手に入れた、私たちの真の姿を!」


イーゴ様の言葉と共に、4つの神竜の力が四方の陣を描き
そしてイーノス様、イーゴ様もその身体を意識体に変え、その上下へと
・・・もしかしてこれは、神竜がそれぞれ地、火、風、水、イーノス様とイーゴ様が天、冥
つまりカオスエイジの全ての力を司っているということ・・・?
そしてこの6つの力を頂点にするようにして浮かび上がってくる、ノアストーン
ということは、ノアストーンはカオスエイジそのものの象徴!?

・・・まばゆい閃光を発するノアストーン、その後に現れたのは・・・


d0037370_0214051.jpg神々しくも、禍々しい雰囲気も感じられる、巨大な白い竜
これが、イーノス様とイーゴ様が求めた真の姿?
古代モラ族が追い求めた、神の力・・・?



・・・ここで私たちの意識は再び途切れ、再び聞こえてくるイルミナ様の声
どうやら時空の歪みは収束を始め、私たちはこの一連の出来事が起こる直前の世界
つまりこの災いがまだ起こっていない、わずかな希望が残された世界へと戻されるとのこと・・・

最後に、イルミナ様は強い声で言いました

「決して諦めてはなりません! 未来は、必ず変えることができます。 必ず・・・」



 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



気が付くと私はビスク中央のアルター前に、どうやら次元の歪みに飲み込まれかけてたところを
GMさんによって、なんとか引き戻されたみたい

いつもの食べ物屋さん横に行ってみれば、そこはいつもと変わらない平和な雑談モード・・・
ヌブールの村に行けば今までどおりのイーノス様が、それにイプスのお堀にはちゃんとイルミナ城
もちろんノアストーンもちゃんとお城にくっついたままだし、イビルコクーンなんかも現れてないし
イルミナ様の言ったとおり、ここはまだ一連の出来事の起こっていない世界・・・

さっきまで私たちが見てたのは、近い将来に「再び」起こり得る可能性のある未来
そしてきっとその時間の流れでは、warageとなる戦乱が起こり
いまここにある平和な光景はすべて崩れ去り・・・

イルミナ様が言うように、未来は必ず変えることができるっていうけど
私たちはいったいどうすればいいのかなー?
・・・あ、なるる、いちばんカンタンなこと、イーノス様&イーゴ様なんかより先に

私が暗黒料理で世界征服しちゃえばきっと平和!

・・・太陽に飛び込んで行った、ひとつの未来のオリアクス様・・・この時代の未来は
私がきっちり征服するから、安心してくださいね



イーノス様とイーゴ様の関係や、時系列の移り変わりとか、考察したいことはまだまだあるけど
レポート分だけでかなーりボリュームいっぱいになっちゃったので
この記事はひとまずこれでおしまい

なにはともあれあらためて、2日間に渡ってイベントに参加したみんな、ホントにおつかれさま!

そしてこれほどまでのイベントを提供してくれた
ハドソンのスタッフのみなさん、ホントにありがとー!




それにしても・・・

05/12/19 更新情報 (2005.12.19)
今回の修正、調整、追加点は以下の通りです。
■不具合修正■
【マップ】
◇「次元の歪み」から、本当に戻って来れなくなってしまう不具合を修正しました。


偽オリアクス様も「無事に戻って来れるかは知ったことじゃない」とか言ってたり、イベントの流れが流れだけに
ホントに怖かったよ!TxT
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by shiny_shiny | 2005-12-21 01:25 | shinyのごはん日記


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